低温調理器って凄過ぎる!
こんにちはぁ♪
今回が第1回目の記事になりますが
最近、わたしが購入して愛用している物を
紹介したいと思います。
低温調理器
って皆さんは聞いた事がありますか?
3か月前までは、わたしも全然知らなかったんですよね(笑)
深夜番組で“ゆりやんレトリィバァ”が最近買ったもので
これ凄い!って紹介していて安いお肉でも美味しく
調理出来て柔らかくジューシーに食べれるとの事でした。
お肉好きのわたしとては、コレは・・・買うしかないやん(笑)
で、本家は『BONIQ』って機械だけど約21000円するのね、、、
お試しで使って良かったら本家のを買いたかったので
わたしは、8500円位でパチモン買いました。
※パチモンとは?パチモンとは「パチモノ」が音的に崩れた言葉で、パチモノ同様に偽物を意味する。
ポチっとしてから約半日で届きましたよ!
さすが、Amazonさんですネ。(◎´□`)サイコォォォー☆
でね、皆さん疑問に思ってることがあると思うんですけども
何故にお肉が柔らかく調理出来るのか?って事なんですが
元々の調理していないお肉って柔らかいじゃないですか。
なんでお肉が固くなるいくつかの理由があり、次の通りです。
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1、たんぱく質の変質による硬化。
2、調味料による硬化。
3、水分が流れ出てしまう。
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低温調理では1番を解決した調理方法を行います。
具体的には、たんぱく質のアクチンが60度後半から70度前半で
変化を起こしお肉が固くなっていきます。
なので、60度前半までの温度で火を入れていくという事なんです。
実際には低温調理器は火ではなく温度設定をした温水の対流を
作って湯煎で調理をするのです!
ジップロックに牛肉の塊肉を入れて空気を抜いて湯煎の中に
入れて火を入れていくのでジップロックから空気を抜いて
真空状態にしていきます。
ここで注意して頂きたいのは、冷蔵庫から出したばかりの物ではなく
調理する1時間くらい前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく事です。
今回は、設定温度は57度で時間は1時間30分とセットしました。
お肉をお湯を張った器具をセットした鍋に沈めて後は待つだけです。
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ピィー!
と、調理時間が終了して取り出してみるとちゃんとお肉が
茶色くなっていて調理出来ているのがわかります。
ただ、これで調理完了ではなく最後に焼き目を入れます。
これは、見た目もですが焼くことにより香ばしくなり
より食欲が出るのですよ♪
今回はステーキにしたので熱いままでカットしましたが
ローストビーフ等は出来立てでカットしてしまうと
肉汁が出てしまうので冷ましてからカットしてやると良いですよ。
今回の調理したステーキはこれ!
わたしはレアが好きなのでこんな感じですが、
お好みで温度調整をすればミディアムレアやミディアム等、
お好きな火の通し方が出来るのでお試しあれ♪